結婚式と披露宴の招待状の発送方法と返信について
いよいよ招待状の発送です。その前にもう一度 、招待状のセット内容を確認しましょう。発送する全員に必要なものは、招待状本状、50円切手を貼った返信ハガキ、会場までの地図、裏側に両家の差出人の住所と名前を書いた封筒以上です。 次に 特定の人に同封するものは、ふせん(挙式や親族紹介、祝辞などの種類あり)です。
宛名書きは、招待状の文章が縦書きなら封筒も縦書きします。横書きなら封筒も横書きにします。毛筆で手書きがマナーと過去には言われましたが、確かに毛筆でしっかりと書いたものは、しっかりと準備したという印象を与えるのですが、横書きの招待状が増えて、筆では書きにくくなってきています。縁起よく太く濃く書くというポイントは外せませんが、筆記具はサインペンなどでもいいと思います。
また、印刷での宛名書きも定着してきているので、パソコンを使用して印刷してもよいでしょう。ただし印刷する際の汚れには十分気をつけてください もしも足りなくなった時のことを考えて、封筒は少し多めに用意しておくと安心です。切手は慶事用切手を使用するのが一般的です。50円、80円、90円の3種類があります。封筒は中身によって重さが変わるので、切手を買いに行く際に、郵便局に実物を1セット持参して、重さを量ってもらうのが確実です。
そして、返信ハガキにも50円を忘れないように貼ります。最近は輸入カードなどの定形外のものもあるので、その場合は送料が120円かかりますから注意してください。縁起が悪いので料金不足で、招待状が出戻ってきてしまったということのないように気をつけましょう。
親しい友人や親戚には、結婚式への招待はまず電話で打診されると思います。そこで出席しますの返事をしていても、披露宴の招待状を頂いたら、出来るだけ早めに出欠の返事を出すようにします。いくら親しい友人であっても電話で返事が済んだから大丈夫だなと思っている人はマナー違反ですので、届いた時にその手で返事を書くことを忘れないようにします。
新しい人生のスタートをお祝いする気持ちは出席の返事からもうすでに始まっています。その人の立場になったらわかることですが、すぐに返事をもらうとやはり嬉しいことです。遅くとも二〜三日中には返信するようにします。返事が遅くなると、料理や引き出物、席次表などで先方に式の段取りに迷惑がかかります。
それから返信はがきの書き方ですが、まず、宛て名の行を様に書き直します。この時×印や黒く塗りつぶしたりしては駄目です。棒線の二本線か斜線で消します。出席の場合は御出席の御を二本線か斜線で消し、出席を丸で囲みます。その下の方にこのたびはご結婚おめでとうございます、喜んで出席させていただきますと書き込みます。御欠席、御住所の御と御芳名の御芳を二本線か斜線で消します。
また、欠席の場合は、御出席、御欠席の御を二本線か斜線で消し、欠席を丸で囲みます。その下の方にこのたびはご結婚おめでとうございます。それあとに、当日はあいにくやむをえない用事がございますのでと書き込みます。事故や、仏事、葬儀など身内の不幸と重なった場合には上記のように理由をくわしく書かないようにします。そして、御住所の御と御芳名の御芳を二本線か斜線で消します。